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京都のレストア旧車、中古車パーツ販売のチューニングカーショップ『斎藤商会』

   

京都市内にて旧車を中心にレストアやチューニングをメインにしているファクトリーです。
国産、外車を問わず幅広い車種のメンテナンスや修理が出来ます。絶販パーツの製作や再生、改造(改良)などが得意中の得意!

MGミジェット 

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イギリスのコンパクトスポーツカーの中でもこの辺のクラスはとても整備がしやすいです。相当長い間モデルチェンジ無しで生産されており、パーツの入手が比較的簡単な上に安い部品が出回っています。
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日本で言うとロードスターみたいな感覚ですね。それにしても英車は触りやすいです。
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OERキャブレター セッティング 

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スポーツキャブレターを取り付けるにあたって、まず、口径の選択が有ります。使用するエンジンの排気量や使用回転数、チューニングの度合いによってキャブレターの容量を決めます。次にアウターベンチュリーの口径を決めます。アウターベンチュリーは空気の流れを絞り込むことによって流速に大きな影響を与えますので、重要なパーツです。
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これからエンジンに取り付けて現車でセッティングを行います。
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ベンチテストが出来る環境が有れば、短時間でセッティングが出来るのですが、そんな高価な設備は有りませんので、実際に乗って
細かな調整を行います。スポーツキャブレターにはセッティング用の細かなパーツが売られていますので、それらを交換しながら煮詰めて行きます。
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キャブレターの再生 

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比較的日常常務で行っているキャブレターの修理ですが、マイナーな種類のキャブレターは、いよいよ部品の調達が困難となってきました。
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これはコンパーノスパイダーに採用されているソレックスのキャブレターですが、ダイヤフラムが破れると部品の確保が出来ません。
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50年以上の歳月の間に、何度も分解と修理を重ねてきた物はボディの状態が悪くなって来ていて、修理が出来ないものも数多く在ります。
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部品を作るにも限度があって、コストのかかるパターンは極力避けなければなりません。
全国に問い合わせても、修理の難しい物は外注を断られてしまいます。
先人の達人たちはもう引退して、知恵を借りるぐらいしか対応してもらえなくなったので、この先の事が思いやられます。
キャブレターの修理は経験が沢山ないと対応出来ません。手先の器用さに加え、豊富な知識が無いと難しいので数をこなしていくしかないのですが、ほかの業務が忙しすぎて、ものすごい時間がかかってしまいます。
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トヨタS800ボールジョイント修理 

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ヨタハチのボールジョイントの修理。
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この時代のボールジョイントは内部にカラーが存在せず、ピロマウントになっているので、擦り切れてクリアランスが大きくなり、ガタになると普通の修理は不可能です。内部のボールや受け側の本体が有る限界を超えると修理不可になります。とても特殊な修理方法で直しますので、お値段も高めです。
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最後に蓋をしてすべての作業が終わってからでないと、ちゃんと修理で来たかわかりません。とても胃によくない作業です。
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L4エンジンあるある 

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ブルーバードやダットラのL4型エンジン有る有るです。ブロックのめくら蓋が腐食で崩壊して水漏れを起こす現象です。最初の内は
分かりにくいのですが、こうなるともうオーバーヒートを引き起こします。ブロックとミッションの継ぎ目なので、外からは分かりにくく、末期症状になってから入庫してくるパターンですね。こうなると、ほかのめくら蓋も同じようになっていると推測出来ます。めくらを交換する時にエンジン内部のウォータージャケットをしっかり掃除しておきます。場合によっては、ウォーターポンプも外してチェックしておかないとまたあちこちから水漏れを起こします。旧車の修理は推測、推理が大事です。
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