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京都のレストア旧車、中古車パーツ販売のチューニングカーショップ『斎藤商会』

   

京都市内にて旧車を中心にレストアやチューニングをメインにしているファクトリーです。
国産、外車を問わず幅広い車種のメンテナンスや修理が出来ます。絶販パーツの製作や再生、改造(改良)などが得意中の得意!

タルボ サンビーム ロータス 

また、珍しいのが入って来ましたよ。タルボ サンビーム ロータス。80年代のグループBマシーンですわ。
これにパワステを付ける仕事...
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さあ、張り切っていってみよー
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ステアリングシャフトを外した所..まあ、普通です。これがこの後なかなかやっかいな事になります...
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移植する電動パワステを分解して、タルボのシャフトと組み合わせるのですが、この時点で意外にめんどくさい事に気がつきます。
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まず、シャフトの先端から..タルボのシャフトのケースに電動パワステのシャフトが収まりません..
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仕方が無いので、電動パワステのシャフトを根元から切って作り直す事に..
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合致させるためには溶接が必要なのですが、芯を出さないとうまく回ってくれないので、工夫が必要です。
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ケース側も加工しなければなりません。
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この状態になるまで2週間。涙の苦労が詰まっています。
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後ろ側は比較的やりやすいですが、関節を付けないとうまくセンターが出てくれないので、固定方法に工夫が要ります。
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ここからは現物合わせです。取り付けステーは4か所。ミリ単位で調整出来ないとステアリングが元の位置に来てくれないので、調整代を作る事にします。
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コラムカバーを付けるためにはシャフトを固定してはいけないので、カバーの中に有る取り付け部分を外から締めつける事が出来ません。なかなか厄介です。
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何とか完成しました。もう二度と同じ車での依頼はないでしょうね..うまくできた事に自分でも感心しますわ...
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GTOに電動パワステ 

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GTOに電動パワステを付ける仕事。
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この車種はやった事が無いので、一からです。電動パワステを装着するにはまず、スペースの確保です。パワステユニットを納めるために必要なスペースを作ることから始まります。
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続いてGTOのステアリングコラムシャフトをカットし、電動パワステのユニットが入る様に加工します。
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前半分が出来た所です。ベアリングが入るので、シャフトの溶接時に歪むとセンターがずれて芯が出ません。こうなるとシャフトがスムーズに回りませんので、冶具を作ってセンターの振れが0.05mm以内になる様に取り付けます。大変難しい仕事です。
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後ろ半分の制作。とても大変です。
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加工が終わったら、取り付けます。取り付けステーは車に合わせて製作します。
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かなりコンパクトな作りですが、それでも相当なものを異動させたりしています。
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ここまで出来たら、元通りに組み付けるだけ。干渉するコラムカバーをカットしたり、配線をすればゴールは目の前です。
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最後にステアリングを取り付け、アライメントを取れば完成です。
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