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京都のレストア旧車、中古車パーツ販売のチューニングカーショップ『斎藤商会』

   

京都市内にて旧車を中心にレストアやチューニングをメインにしているファクトリーです。
国産、外車を問わず幅広い車種のメンテナンスや修理が出来ます。絶販パーツの製作や再生、改造(改良)などが得意中の得意!

ワイヤー類の再生修理 

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絶版部品の再生作業でこの所多いのがワイヤー類の修理です。一番多いのはサイドブレーキワイヤー、次にスピードメーターケーブル、そしてクラッチワイヤーなどです。どれもインナーとアウターケーシングは用意出来るのですが、サイドブレーキワイヤーなどは複雑な形状の物も多くあり、なかなか見積もりまでたどり着けません。特殊な形状の金物は再使用しないとならない事もあります。金属パーツの再生は最終工程で表面処理を行うことも出来ますが(各種メッキなど)コストの関係から省く方を選ばれる方の方が多いです。
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こういった単純にインナーが切れてしまった場合などはインナーワイヤーだけを交換してコストを抑える事が出来ます。
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先端の金物が入手不可や修理不可だった場合は修理不可となる場合もあります。特にスピードメーターケーブルは特殊な形状の物が結構あるので、時間がかかったり、コストがかかったりすることも珍しくありません。ワイヤー類は製品が手に入ったころは単価がそれほどでもない場合が多いので、作るのに3倍以上のコストがかかったりすると悩ましいです。こういったワイヤー類も、OEMでのリリースが少ないのは国産車が圧倒的に多く、海外ではアフターパーツとして売られているのが普通です。日本は自動車先進国ですが、こういった所は相当遅れていますなー
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かと、思えば..こんな日もある。 

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どちらかといえば、ヨーロッパ車はあまり得意ではありません。仕事だから仕方なくやっている感が強いです。特に新しいのはデータスキャナーが充実していないので得意としているお店にはかないません。。゚(゚´Д`゚)゚。こんな事を書くとお客さんにおこられちゃうねww
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時々専門店みたいになる.. 

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たまにこういう光景になると、偏ったお店みたいですよね。この年になってまだこれだけL型搭載車を触るとは思いもしませんでしたが、慣れた車を触るのは安心ですねー。消耗品も在庫が有るしね..
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TE27復活まで 

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おととしから始めていたTE27トレノの復活劇。なかなか進みません。夏も終わって、良い季節になってから少し時間に余裕が出来て来たので、再開する事に..
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ぼろかったエンジンルームと左右のフロントフェンダーの板金から..
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板金は意外と速く進むのですが、下地までの工程が何かと時間がかかります。
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ついつい、いらんことを考えてしまうので、さらに時間がかかります。トレノのフロントフェンダーのウインカーは僕好みではないので、違う物に変えます。なので、元の取り付け部は蓋をしてしまいます。
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こんな事をしているから進行が遅いのですよね....
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ジャーン。それでも何とか下地までたどり着きました。ここからは一気に加速しますよーww
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サフェーサーから一気に色を入れても染まりが悪いので、中間色を吹きます。
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ホン塗り完成。後はエンジンを積んで、全塗装に進みます。
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オーバーホールしてあったエンジンや補機類、配線や配管を組み立てれば前回りは終わりです。年内には完成するでしょうか...

タテグロ G7エンジン修理 

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PA30のタテグロにはプリンスのG7エンジンが搭載されています。後期になって、L型になったので、後期は比較的何をするのも楽なのですが、前期モデルは部品で悩まされます。
今回はヘッドに問題が有るようなので、分解しようとしましたが、どうやらヘッドだけを外すのは面倒なので、エンジンごと下ろしてからの作業になりました。クーラーもパワステも付いていないので下ろす作業は簡単です。
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G7は鉄で出来ているのでとても重たいです。ヘッドも一人では持てないほどです。
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ガスケット関係は8割ほど専門店から入手出来ます。足りない所は再使用か、流用、制作となります。
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クランクは4ベアリングです。
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ヘッドを下ろすためには、フロントカバーを外す必要が有ります。これがなかなか厄介です。アルミのフロントカバーの後ろに鉄製のプレートがサンドイッチしてあります。この二枚のプレートを介してウォーターポンプに行く水の通路が有るので、プレートにひずにが出ていると水とオイルが混ざる可能性が有ります。ほぼ歪んでいる事が多いので、修正研磨は必要です。
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チェーンの取り回しも独特です。要所要所のボルトにワイヤーロックがかけてある所など、元航空機屋さんが作ったエンジンなんだと再確認します。
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作業に夢中になっていて、ヘッドオープンの写真を取り忘れました。ガスケットサイズがスタンダードでなければフロントカバーとの間に段差が出来てしまう構造です。ヘッドを面研などしたら、結構厄介な事になります。この辺はV型エンジンなんかにも言えますね
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汚いエンジンだったので、せめてお色直しだけはしておきますね。
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原因はヘッドガスケットの破損でした。他には影響がなさそうだったので、新しいガスケットを組んで組み立てます。後は搭載するだけです。
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