フェローマックス レストア続編7
2021.02.05 Fri. 20:07 -edit-

メタルワークが終わりました。しかし、今回の作業で心残りなのは、前後の窓ガラスを外せなかったことです。ウェザーストリップが入手出来なくて、代替品も見つからず、外してしまうと取り付けることが出来ません。淵の部分がすっきり処理出来ないのが残念です。
何とかしようと思えば出来るのですが、ここはコストの問題で我慢します。

さあ、エンジンルームを塗りますよー

ブースで塗るわけでは無いので、巻き散らかすことになります。出来るだけ頑張ってマスキングをし、工場も汚さないように養生します。

サフェーサーが入ったところ。ここでやり残しがないかを最終チェックします。

はい、色が入りました。この瞬間はたまりません。
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フェローマックス レストア 続編6 メタルワークの続き
2021.02.05 Fri. 19:56 -edit-

一番時間のかかるメタルワーク。下処理までの工程は面白くもなんとも有りません。
ひたすら鉄板と向き合うだけです。

まずはローカーパネルから...

どんどん行きますね...

左右のロッカーパネルが終わったら...

左右のピラーに移って..

Aピラーの内側へ..

天井へ..
メタルワークが終わって、ボディワークへ移行するまでに約3か月ってところです。一日で進む面積はたかが知れています。
塗装を剥がして次から次へと出てくる腐りにはいい加減うんざりします。でも、これをちゃんとやらないといい仕事とは言えません。
自分との戦いです。
フェローマックス レストア 続編5 メタルワーク開始
2021.02.05 Fri. 08:45 -edit-

エンジンの方がひと段落付いたので、メタルワークの開始です。

さすが軽自動車。作りが簡単なだけに、湿気の溜まるところが多いです。

ここなどは過去に修理をされています。修理と言っても、腐ったところにステンレスの薄板を被せて張り合わせ、パテを持っただけの処理です。これでは1年ももたないでしょうね。勿論全部やり直しです。

左右のロッカーパネルは端から端まで全滅です。

この部分は2重構造なのですが、内部の鉄板も崩壊しています。内部を治すには外側を大きくは剥ぎ取らなければなりません。
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